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交通事故の目撃者を確保する方法と証言の重要性

事故状況について相手と言い分が食い違ったとき、利害関係のない第三者(目撃者)の証言は、過失割合の争いを決着させる強力な証拠になります。問題は、目撃者は現場を離れたら二度と見つからないこと。確保は事故直後の数分が勝負です。

現場での目撃者確保の手順

  1. 周囲の歩行者・停車車両に「事故を見ていましたか」と声をかける
  2. 見ていた方に氏名と連絡先(電話番号)を教えてもらう
  3. 可能なら、その場で見た内容を簡単にメモ(「信号は青だった」等の要点だけでも)
  4. 後続車・対向車のドラレコに映っている可能性があれば、その車の連絡先も

負傷して動けない場合は、同乗者や駆けつけた家族に頼みましょう。警察の実況見分時に目撃者がいれば、その場で警察に伝えて調書化してもらうのが最善です。

後から目撃者を探す方法

  • 現場付近への看板・チラシの設置(「◯月◯日の事故の目撃者を探しています」)※設置場所の許可に注意
  • SNS・地域掲示板での呼びかけ(個人情報の扱いに注意)
  • 周辺店舗への聞き込み・防犯カメラの確認依頼

証言を証拠として使うには

  1. 弁護士が聴取書・陳述書として書面化する
  2. 実況見分・刑事手続きで参考人として供述してもらう
  3. 訴訟では証人として尋問に協力してもらう場合もあります

記憶は時間とともに薄れます。連絡が取れるうちに早期に書面化しておくことが重要です。

よくある質問

Q. 同乗していた家族の証言は証拠になりますか?

なりますが、第三者の証言より慎重に評価されます。第三者の目撃者・客観証拠と組み合わせるのが理想です。

証言の証拠化はプロにお任せください

虎ノ門法律経済事務所横須賀支店では、目撃者への聴取と陳述書作成を含む立証活動を行います。初回45分無料です。

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※本記事は令和8年7月時点の実務に基づく一般的な情報提供です。個別の事案については弁護士にご相談ください。

この記事の執筆者
弁護士法人TLEO 虎ノ門法律経済事務所横須賀支店 横須賀支店長・パートナー弁護士・税理士 中村 賢史郎
保有資格弁護士、税理士、司法書士有資格
専門分野交通事故事件・相続事件・不動産事件・破産事件を主に取り扱う
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。交通事故事件では、裁判基準による適正な賠償額の実現を目指すとともに、依頼者の精神的なご負担を少しでも軽くすることを信念としています。
経歴広島大学法学部夜間主卒業
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員