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バイク事故の特徴と賠償のポイント|重傷化しやすいケース

バイク事故は、身体がむき出しのため重傷化・後遺障害のリスクが四輪の比ではありません。骨折・靭帯損傷・高次脳機能障害などが問題になりやすく、過失割合でも「単車修正」という独特の考え方があります。バイク事故の賠償で押さえるべきポイントを整理します。

バイク事故の賠償の特徴

  1. 損害が大きい:治療期間が長く、後遺障害の等級も高くなりがち→基準の差(自賠責/任意/裁判)の影響が甚大です
  2. 過失割合の単車修正:四輪対バイクの事故では、バイクの脆弱性を考慮してバイク側の過失が5〜10%程度軽く修正される類型があります
  3. 争点が多い:すり抜け・右直事故(右直の記事)・巻き込み(巻き込みの記事)など、事故態様の評価が争われやすい

よくある怪我と後遺障害

複数の後遺障害は併合で等級が上がる可能性があります(併合の記事)。

装備品の損害も忘れずに

ヘルメット・ライディングジャケット・グローブ・ブーツなどの装備品も物損として請求できます(時価賠償)。購入時期・金額の資料を揃えましょう。

ヘルメット・服装と過失の関係

ヘルメットの不着用・あご紐の緩みは、損害拡大への寄与として過失相殺・素因減額的な調整の材料とされることがあります。適切な着用の事実も記録しておくと安心です。

よくある質問

Q. すり抜け中の事故で大きな過失を主張されています。

すり抜け=大過失ではありません。速度・態様次第で争えます(渋滞すり抜けの記事)。

バイク事故は「賠償額が大きいからこそ」弁護士を

虎ノ門法律経済事務所横須賀支店では、重傷バイク事故の等級認定・増額交渉を数多く扱っています。初回45分無料です。

>>無料相談の流れはこちら>>後遺障害等級認定サポートはこちら

※本記事は令和8年7月時点の実務に基づく一般的な情報提供です。個別の事案については弁護士にご相談ください。

この記事の執筆者
弁護士法人TLEO 虎ノ門法律経済事務所横須賀支店 横須賀支店長・パートナー弁護士・税理士 中村 賢史郎
保有資格弁護士、税理士、司法書士有資格
専門分野交通事故事件・相続事件・不動産事件・破産事件を主に取り扱う
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。交通事故事件では、裁判基準による適正な賠償額の実現を目指すとともに、依頼者の精神的なご負担を少しでも軽くすることを信念としています。
経歴広島大学法学部夜間主卒業
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員