横須賀の皆様の交通事故のお悩みを解決!初回相談は無料です!

初回相談 0
電話受付:平日10:00〜18:00
メール24時間相談受付
046-854-4305
メールでの
お問合せ
LINEでの
お問い合わせ

自賠責基準と弁護士基準の違い|慰謝料はどれだけ変わるか

自賠責基準は法律に基づく最低限の補償水準、弁護士基準(裁判基準)は裁判所で認められる適正水準です。同じ事故・同じ怪我でも、どちらの基準で計算するかによって慰謝料は2倍前後変わることがあります。この記事では両者の違いを金額例で比較します。

自賠責基準とは

自賠責保険は、すべての車に加入が義務付けられた強制保険で、被害者への最低限の補償を目的としています。傷害部分は総額120万円が上限で、慰謝料は日額4300円、休業損害は原則日額6100円と定められています。

弁護士基準(裁判基準)とは

過去の裁判例を集約した基準で、「民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準(赤い本)」に整理されています。裁判所・弁護士が損害を算定する際の事実上の標準であり、3つの基準の中で最も高額です。

金額比較:どれだけ違うのか

項目自賠責基準弁護士基準
入通院慰謝料(むちうち通院3か月・実通院40日)約34万円53万円
後遺障害慰謝料(14級)32万円110万円
後遺障害慰謝料(12級)94万円290万円
死亡慰謝料(一家の支柱)400万円+遺族慰謝料2800万円程度
主婦の休業損害(日額)6100円1万円強(賃金センサス)

保険会社の提示が自賠責基準に近い理由

任意保険会社は、自賠責からの回収分(120万円まで)は自社の負担にならないため、提示額を自賠責基準の枠内に収めようとする動機があります。「当社の基準で計算した適正な金額です」という説明の「基準」は、社内基準(任意保険基準)にすぎません。

弁護士基準で受け取る方法は実質2つ

  1. 弁護士に依頼して交渉する:裁判を見据えた交渉により、裁判基準ベースでの解決を目指せます
  2. 訴訟・ADRを利用する:裁判所や紛争処理センターは裁判基準で判断します

被害者本人の交渉で保険会社が弁護士基準に応じることは、残念ながらほとんどありません。

よくある質問

Q. 弁護士費用を払うと結局損になりませんか?

弁護士費用特約があれば自己負担は原則ゼロです。特約がなくても、増額幅が費用を上回るかを無料相談で事前に診断できます(費用倒れの見分け方)。

あなたの事案での差額を無料で試算します

虎ノ門法律経済事務所横須賀支店では、提示書をお持ちいただければ弁護士基準との差額をその場で試算します。初回45分無料です。

>>無料相談の流れはこちら>>慰謝料増額サポートはこちら

※本記事は令和8年7月時点の基準に基づく一般的な情報提供です。個別の事案の金額は事情により異なります。

この記事の執筆者
弁護士法人TLEO 虎ノ門法律経済事務所横須賀支店 横須賀支店長・パートナー弁護士・税理士 中村 賢史郎
保有資格弁護士、税理士、司法書士有資格
専門分野交通事故事件・相続事件・不動産事件・破産事件を主に取り扱う
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。交通事故事件では、裁判基準による適正な賠償額の実現を目指すとともに、依頼者の精神的なご負担を少しでも軽くすることを信念としています。
経歴広島大学法学部夜間主卒業
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員