横須賀の皆様の交通事故のお悩みを解決!初回相談は無料です!

初回相談 0
電話受付:平日10:00〜18:00
メール24時間相談受付
046-854-4305
メールでの
お問合せ
LINEでの
お問い合わせ

人身傷害保険とは?自分の保険から先に受け取る方法

人身傷害保険(人傷)は、過失割合に関係なく、自分の保険会社から損害額の支払いを受けられる保険です。相手との示談を待たずに受け取れるため、過失が大きい事故・相手が無保険の事故・交渉が長引く事故で特に威力を発揮します。使い方の順序には、手取り額を左右するコツがあります。

人身傷害保険の基本

  • 契約車両搭乗中の事故のほか、契約により歩行中・他車搭乗中の自動車事故もカバー
  • 支払額は約款所定の基準(人傷基準)で算定:治療費・休業損害・慰謝料に相当する額
  • 過失相殺されない:自分の過失分も含めて支払われる
  • 利用しても等級は下がらない(ノーカウント事故扱いが一般的)

威力を発揮する3つの場面

  1. 自分の過失が大きい事故:相手からの賠償は過失分減額されますが、人傷はその穴を埋めます
  2. 相手が無保険・資力なし:回収不能リスクを回避できます(無保険事故の記事
  3. 示談交渉の長期化:先に人傷から受け取り、生活を安定させられます

手取りを左右する「受け取る順序」

過失がある事故では、先に人傷を受け取ってから相手に賠償請求する方が、総受取額が増える場合があります(いわゆる訴訟基準差額説の考え方。人傷の支払いが自己過失分に優先充当される整理です)。どの順序が有利かは事案によるため、受け取り前にご相談いただくのが安全です。

注意点

  • 人傷基準の金額は裁判基準より低いのが通常:人傷を受け取って終わりにせず、差額の賠償請求を検討
  • 保険会社への通知・請求手続きに期限の定めがある場合があります
  • 搭乗者傷害保険(定額払い・損益相殺されない)との違いを混同しないように

よくある質問

Q. 人傷を使うと相手への請求はできなくなりますか?

できます。ただし人傷で支払われた分は調整(求償・損益相殺)されます。二重取りはできませんが、裁判基準との差額は追求できます。

Q. 自分の契約に人傷が付いているか分かりません。

保険証券をお持ちください。弁護士費用特約と併せて確認します。

人傷の活用戦略までアドバイスします

虎ノ門法律経済事務所横須賀支店では、人身傷害保険と賠償請求の最適な組み合わせをご提案します。初回45分無料です。

>>無料相談の流れはこちら>>弁護士費用はこちら

※本記事は令和8年7月時点の一般的な約款・実務に基づく情報提供です。補償内容は契約により異なりますので、必ずご自身の約款をご確認ください。

この記事の執筆者
弁護士法人TLEO 虎ノ門法律経済事務所横須賀支店 横須賀支店長・パートナー弁護士・税理士 中村 賢史郎
保有資格弁護士、税理士、司法書士有資格
専門分野交通事故事件・相続事件・不動産事件・破産事件を主に取り扱う
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。交通事故事件では、裁判基準による適正な賠償額の実現を目指すとともに、依頼者の精神的なご負担を少しでも軽くすることを信念としています。
経歴広島大学法学部夜間主卒業
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員