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示談交渉の流れと期間|事故発生から解決までのスケジュール

交通事故の示談交渉は、治療が終わってから(後遺障害があれば等級確定後に)始まり、交渉自体は1〜3か月程度で決着することが多いです。事故発生から解決までの全体像を知っておくと、「今どの段階か」「あと何をすべきか」が見え、保険会社のペースに流されなくなります。

全体スケジュール(標準的な流れ)

段階期間の目安ポイント
①事故発生・初期対応〜数日警察届出・受診・保険連絡(チェックリスト
②治療1〜6か月以上通院継続・打ち切り対応(治療中の注意点
③症状固定・後遺障害申請審査1〜2か月被害者請求がおすすめ(認定の流れ
④示談交渉1〜3か月裁判基準での交渉が鍵
⑤示談成立・支払い1〜2週間示談書チェック(5つのポイント

軽傷なら事故から3〜6か月、後遺障害ありなら1年前後かかるのが一般的です。

示談交渉はいつ始まる?

損害額が確定しないと交渉できないため、治療終了(または症状固定・等級確定)後に保険会社から提示書が届き、交渉が始まります。治療中に示談を持ちかけられても応じるべきではありません。

交渉が長引く3大原因と対策

  1. 過失割合の争い:証拠(ドラレコ・実況見分調書)に基づく主張へ
  2. 後遺障害の争い:異議申立て・紛争処理機構・訴訟の選択
  3. 金額の開き:弁護士基準での再計算と、ADR・訴訟も視野に入れた交渉

よくある質問

Q. 早く終わらせたい場合はどうすれば?

治療を疎かにして早める方法はおすすめできません。書類の準備を早める・争点を絞る・弁護士に任せて交渉自体を効率化する、が正攻法です。

Q. 時効はありますか?

人身部分は5年(後遺障害部分は症状固定から5年)です。時間の余裕はありますが、証拠の散逸を防ぐため対応は早めに。

今の段階に応じたアドバイスをします

虎ノ門法律経済事務所横須賀支店では、事故直後でも治療中でも提示後でも、その段階でやるべきことをお伝えします。初回45分無料です。

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※本記事は令和8年7月時点の実務に基づく一般的な情報提供です。個別の事案については弁護士にご相談ください。

この記事の執筆者
弁護士法人TLEO 虎ノ門法律経済事務所横須賀支店 横須賀支店長・パートナー弁護士・税理士 中村 賢史郎
保有資格弁護士、税理士、司法書士有資格
専門分野交通事故事件・相続事件・不動産事件・破産事件を主に取り扱う
広島大学(夜間主)で、昼に仕事をして学費と生活費を稼ぎつつ、大学在学中に司法書士試験に合格。交通事故事件では、裁判基準による適正な賠償額の実現を目指すとともに、依頼者の精神的なご負担を少しでも軽くすることを信念としています。
経歴広島大学法学部夜間主卒業
広島大学法科大学院卒業
平成21年 司法書士試験合格
令和3年4月 横須賀支部後見等対策委員会委員
令和5年2月 葉山町固定資産評価審査委員会委員
令和6年10月 三浦市情報公開審査会委員
令和6年10月 三浦市個人情報保護審査会委員
令和7年1月 神奈川県弁護士会横須賀支部役員幹事
令和7年3月 神奈川県弁護士会常議員